世界水泳バルセロナ大会、前半1週間がシンクロメインで飛び込みや遠泳も行われ、後半1週間は競泳メインで諸々行われるというプログラムですから、意外と大会期間が長いのですが、疲労感というのは意外にないんですよね。楽しめているってことでしょうか?

さて、今回の世界水泳で気になっているのは競泳の女子選手が着ている水着のデザイン。技術革新が進んでいるおかげで毎回大きな世界大会があるたびに何かしらの変化がありますが、今回は見た目の変化が目に付きます。いわゆる高速水着が禁止されてからどのブランドの水着でも黒無地ばかりになっていましたが、今回はカラーリングが豊富になってきました。迷彩柄のような水着、単色でもオレンジのような最近見ない色の水着も見られるようになりました。特に気になったのは「スピード」ブランドの水着。黒を基調としているものですが、片足の部分にカラーリングが入っています。膝丈スパッツが主流になっている女子の水着のスタイルをうまくついているので思わず感心してしまいました。
これをきっかけに、高速水着が登場する前のように色とりどりの水着がプールサイドに並ぶようになってくれればと期待しています。

もう一つ、ハイダイビングという種目も面白かったですね。地上波のテレビ中継のアナウンサー曰く「テレビの前で寝不足になっている人が確実に増えているくらい話題になっている」とか。男子が27m、女子が20mもの高さから5m以上の深さがある海に飛び込むという競技です。やり方は一般の飛込競技と大体同じですが、20m以上の高さから飛びますから、頭からではなく足から必ず着水する(落ちる?)というルールもあります。そんな過酷な高さからでも宙返りやひねりをやっていくなんて…いや、やるのに勇気が必要でしょうが、見ているとはまってしまいそうですね。元々は「クリフダイブ」といって海や湖のリゾート地で世界屈指のダイバーが技を競っていました。スカパーのJスポーツで「レッドブルクリフダイブ」が放送されているのを見たこともあるでしょう。これが今回「ハイダイビング」として世界水泳に採用されたとか。
私も何度か「レッドブル…」を見たことありますが、ここに参加してるのは男子ばかり。女子のレギュレーションはあっても、実際に出場している選手はこれまでいなかったようですが、今年になって「レッドブル…」に女子も4人ほど参戦したようです。飛込競技の選手よりもムッチリした体つき(女性的な体つき?)の選手が多くいたのが印象的。エロカッコイイスター選手が出てくると盛り上がりそうな気もしますが。これ以上話を続けるとよからぬ方向に行きそうなので…また次回です。
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