どうもどうも、2回目です。
いよいよJリーグは5日にJ1・J2ともに最終節を迎えます。
J1では鹿島アントラーズが3連覇を懸けて埼スタで浦和レッズと対戦
カード自体盛り上がるものですが、状況が状況ですから
5月のレッズ−ガンバ戦以来(だったはず)の5万人オーバーは間違いないでしょう。
しかし、連覇しているアントラーズといえども、
埼スタに集まるレッズサポーターは脅威に感じるのではないでしょうか。
私が聞くところでは、レッズサポーターの意見の大半は
「アントラーズの3連覇を絶対阻止してやる!」とか
「埼スタでオリベイラが胴上げされるのを見たくない」など
レッズの勝利をとにかく願うものです。
しかし、こんな意見もあるんです。
「スコアレスドローでもいい。
アントラーズに負けなかったという事実が残ればいい」。

これだけだと後ろ向きな意見だと思われるかもしれません。
私なりにもう少し言葉を付け加えましょうか?
J1第33節が終わったところで首位の鹿島アントラーズ
2位の川崎フロンターレとの勝ち点差は2。
すなわち、アントラーズは「負けなければ優勝」という状況ではありません。
そこでレッズと引き分けて勝ち点をあげたとしても
フロンターレが勝つと逆転されてしまいます。
このときの衝撃と言ったらきっとものすごいことになるでしょう。
サッカーの怖さと言うか強さを守る難しさをアントラーズが痛感するところを
実際にみてみたいと言うことなんだろうと思います。

J2ではJ1昇格最後のいすを賭けた
湘南ベルマーレとヴァンフォーレ甲府の争いに決着がつきます。
どんなことになるんでしょうか?

サッカー好きの皆さん、
5日は未明に南アフリカワールドカップの組み合わせが決まる抽選会、
そして昼間はJリーグと長い一日になりますが、
こんな一日を実感できるのはサッカー好きだからこその特権だと思います。
心に残る一日になればいいですね。
それでは、また次回。
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