今年も夏の甲子園では熱戦が繰り広げられ、人々に感動を与えていますが、
この夏の甲子園でわたしが気になっているのは審判です。
「えー、ただいまのぉー、プレーについてぇー、ご説明申し上げます」
と球審がマイクをとって場内のお客さんに説明ってシーンが
今年は普段より多いような気がするんですよね。
ワンセグなり、ラジオなりを見聞きしながら試合を見ていれば、
解説者か実況アナが放送ブースから
見える限りの状況からあれこれコメントするのを聞けますが、
そうでなければ何がなんだかわからないうちにアウトになって
もやもやしたままでゲームを見ないといけないわけです。
そこに審判の説明が聞こえればある程度すっきりするだろうということで、
審判団の皆さんは心がけていたのかもしれませんね。
大相撲でも、勝負審判長の説明について、
わかりにくいと問題になったことがありますが、
最近はなぜそういう結論になったのかを細かく説明するようになりました。
ファンサービスという意味合いがこの場合は強いらしいです。
高校野球でも
甲子園に4万人以上のお客さんが集まるようなことがありますから、
ある程度ファンサービスの意識が強まっているのかもしれませんね。
夏の甲子園もあと2日。
どれくらい人々が沸くゲームが飛び出すか期待しましょう。

それでは、また次回です。
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