プロ野球ドラフト会議が24日に行われました。野球界のこれからを託された人たちの運命が決まる日。試合でもないのに世間の興味が強くなるわけです。 意中の球団に指名されなかったことで無念さを露わにした人は上位指名を受けた中ではいなかったようですが、誰からも指名を受けずに無念な思いをした人は山ほどいます。運命を引き寄せられなかったわけです。 その一方でサッカーというのは人とのめぐり合わせがあるかもしれませんが、ステップアップするためには自分の力がすべてを左右するものかもしれません。Jのユースチームへのトライアウトに合格し、自分の力を高めていき、プロでやっていけるだろうというお墨付きをいただく。高校や大学のサッカー部で磨き上げる選手でも、「こいつやれる」と思わせれば勝ちと考えてもおかしくないと思うところがあります。世界的にサッカーで戦力が飛びぬけないように若い力を振り分けるのはナンセンスに思われているみたいです。プロサッカーのドラフト会議をやっているのはアメリカと韓国くらいですからね。チームが選手を磨き、向上心をもって選手自ら鍛えることがすべてというのがサッカーの感覚かもしれません。だからバルセロナのカンテラが尊敬されるのもあると思いますが。 次のステップへと踏み出す方法はいろいろです。これからへの戦いを勝ち抜く道は同じですから、頑張ってもらいましょう。 それでは、また次回です。
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