ハリルホジッチ新監督率いる日本代表最初のメンバーが18日に発表されました。何か大きな大会につながる大会ではない単発の親善試合(キリンチャレンジカップ)なのにもかかわらず43人も選出されました。

代表戦ならば、1つの大会、2週間に2試合程度やる親善試合のシリーズなど、1シリーズに選ばれる代表メンバーは基本的に23人なんですが、1試合限定の選出になっている選手がいる分少し多めになる場合があります。ただ、今回の場合はチーム内の競争を促すためという戦略的な意味合いを持って代表メンバー31人とバックアップメンバー12人を選んだとのこと。佐々木紀夫監督になってからのなでしこジャパンも23人より多めによく選出していますが、バックアップメンバー含めてここまで選出することはありません。しかもハリルホジッチ監督はモニターに選手の写真を映し出しながら選手の名前を一人一人呼び上げるという気合の入れようです。これまでなら監督が選手の名前を自ら呼び上げるのはワールドカップ本番メンバーを発表するときくらいですから、それはものすごいものとうかがえます。ワールドカップ予選をにらんでここまでの気合を入れているのかもしれませんが、とにかくハリルジャパンがどんなサッカーをしてくれるのかまず見てみたいです。

ところで、前回「ハリルホジッチ」の区切り方についてお話ししましたが、「ハリル・ホジッチ」の区切り方が正しいそうです。セルビアの言葉からすると、ハリルとホジッチにそれぞれ一つの単語としての意味があるんだそうです。なので、「ハリルジャパン」で差支えないとのことです。

それでは、また次回です。
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