二刀流として活躍しているエンゼルスの大谷翔平選手が、まさかの形で二刀流らしいハプニングの主役になってしまいました。

15日に行われたアストロズ戦。大谷選手は他の選手の休養との兼ね合いで5番でなく2番DHとして先発出場しましたが、3回に回った2打席目で放ったファウルボールが球審に直撃するハプニングが起こりました。審判は手当を受けましたが回復が見込めずそのまま退場。2塁塁審が代わりに球審を務め、1塁と3塁の塁審が臨機応変に2塁の状況も見る形になりました。

日本のプロ野球(NPB)では、本来の4人の審判に加えてもう1人予備の審判がついていき、万が一のことが起きたら予備の審判が代わりに審判を務めて4人制を維持するようになっています。それに対してメジャーでは予備審判がついていくことはないんですね。アメリカは国土が広いし1日に行われる試合の数が多い。だけど審判の数は試合数についていけないということなのでしょうか? 日本では二軍の試合でもたまにしか見られない審判3人制がメジャーで見られるとは思いもよりませんでした。

サッカーの場合、ピッチ上にいる主審と副審に万が一のことがあったら第4の審判と言われる人が代わりに入ることになっています。これはFIFAが決めた万国共通のルールです。日本が絡んだ国際試合ではなでしこジャパンの試合で1度見たことあります。この時は主審が熱中症だったか具合が悪くなり、第4の審判が代わりに主審を務めて、主審だった人は体調が落ち着いたところで第4の審判として試合に戻っていました。野球ではこういう共通のルールってないんですかね? プレミア12とかWBCではどういう風にルールが決めれてるんでしょうか?

では、また次回です。
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