世の中的にはゴールデンウィークは終わりを告げ、
オフィス街に人の波が戻ってくるころですが、
Jリーグは例年通りの過密日程の真っ最中。
今年はこの果てにワールドカップメンバーが発表されますから、
注目度はいつも以上のものです。
そんな中で気がかりな出来事が。
Jリーグの試合を見ているとPKが多いですよね。
1試合で2本PKが出たこともありましたし。


レフェリーというのはどの競技でも絶対なものです。
しかし、ルールはルールだからといって
紋切り型に判定を下してしまうとプレーがギクシャクしそうですね。
今年は世界基準に近づけるためと、
ハンドやら相手選手を引き倒すなど手に関わる反則が
Jリーグでは厳格化されると聞いています
(細かくは説明できませんが)。

やはり、それに関わるファウルでPKをとったり、
一悶着起きたりすることが例年以上にある気がします。
その延長線上でPKが増えるようなことになるんでしょうかね? 
ルールを運用するにしても
柔軟性ってものが必要ではないでしょうか。


たとえば、プロ野球の危険球。
ルールとして名文化されるようになって間もない頃、
頭に当たれば何でも危険球と判定される傾向がありました。
しかし時間が経つと、打者が危険な目にあった
(頭に球が当たってしばらくうずくまったり、倒れたりする)
場合なら危険球と見なすようになっているようです。
こういう問題は時間だけでは解決しないと思います。
検証を重ねて
理想的なルール運用ができるようになれば
いいですよね。

ワールドカップによる中断期間を経て
Jのレフェリーたちがどんな答えを出すのか、
楽しみに待ちましょう。

それでは、また次回です。
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