27日(月)、たまたま用事があって秋葉原に出かけたのですが、こんな有様でした。そう、AKB48としての最後の日を迎えた前田敦子さんを祝福する旗やポスターがアキバ中を埋め尽くしていたんです。と、いうことで思わずパチリしてしまったわけです。

いやはや、アイドル1人のグループ卒業で都内屈指の盛り場が大騒ぎするなんて、時代なんですね。モーニング娘のエース的存在だった後藤真希さんが卒業したときはここまでの騒ぎにはならなかったですよね。でも、いわゆる「アンチ」の厳しい視線にさらされながらも看板を背負い続けたアイドルの門出を祝うためにはこれくらいのことはやって当然なのかもしれません。本拠地の劇場での公演のあとには劇場の前にあっちゃんは姿を現して数百人のファンに挨拶をしたとか。彼女なりに「ふるさと」への愛情と感謝の気持ちを何とかして示したいんでしょうね。

AKBへの攻撃の手を緩めないという大手週刊誌は今回の卒業劇を「誰も批判しない」と中刷りで攻撃したり、日本を代表するセレブはその人なりにこの一件に呆れていることをブログで論じているようですが、そういう意見を批判するつもりはありません。それはそれでいいんです。「社会現象」の言葉一つに片付けるほど怖いもの。政治のことや大きな事件・事故のように、この一件が世間にどんな影響を及ぼすのかを検証することが必要なのかもしれません。

それでは、また次回です。
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