日本のプロ野球と韓国のプロ野球のチームによる練習試合(名目的にはそうですが、実質的には交流試合といった方がいいかも)が沖縄や宮崎で今月中いろいろと行われていますが、なぜかと考えたら「そうなんだ」と思える理由がありました。

韓国の場所を考えたら一目瞭然です。何せ、北陸から東北にかけて緯度が同じで、大陸性の気候だから2月は本当に寒い。24日にACL予選ラウンド・水原三星ブルーウィングス-ガンバ大阪が行われた水原は夜の気温が氷点下7度というんです。シーズン前のキャンプができる場所は韓国国内ではなかなかないわけです。なので、日本の九州や沖縄でキャンプを張るわけです。

ただ、昔はそんなにキャンプ中の交流は多くなかったような。メジャーのように実践にもある程度ウェイトをかけるキャンプのやり方が定着するようになったから、一気に交流が増してきたかもしれませんね。「球春みやざきベースボールゲーム」と銘打って練習試合をやるわけですから、なおさら盛り上がってきそうですよね。紅白戦だけではやり切れないような調整ができるメリットもあるでしょうし、この先も続けていけるでしょうね。

では、また次回です。
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