リオ五輪の体操で2つメダルを獲得した白井健三選手。彼のニックネームといえば「ひねり王子」が定着していますが、外国ではいろいろあるようです。

「ひねり王子」と日本でいわれていることが伝わってなのか、「ツイストプリンス」「ツイストキング」「Mr.ツイスト」と呼ばれているそうです。まぁ、新技認定を6回も受けているわけですから「キング」と呼ばれてもおかしくないでしょう。ただ、加藤凌平選手がテレビ番組で打ち明けたところでは更にすごいニックネームがあったとか。くるくる回るところから「ドラム式洗濯機」と呼ばれているというんです。

大きな電化製品があだ名されるといえば、ガタイのいい、屈強な格闘家というイメージが私の中ではあります。昭和40年代のプロレスラーに「人間発電所」とか「人間冷蔵庫」と名付けられているみたいに。しかし、白井選手といえばああいう屈強な男たちとは対極的なところにいる存在。そんな彼に「洗濯機」とは…。本人も「ほめ言葉ですかね?」と少々戸惑い気味でしたし。

世界中で色々な呼ばれ方をしているのはポジティブな意味での「有名税」で受け入れていいものでしょう。それを一つ励みに…、無責任な言い方でしょうか?

では、また次回です。
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