AKB48の選抜総選挙、もはや国民的関心事って感じになりましたね。

開票発表当日のスポーツ紙には日本ダービーや有馬記念当日に出るような著名人予想が出ていたのには驚き。AKBファンを公言する芸人ばかりでなく、スポーツ選手や国会議員まで予想を披露していたんです。自分なりの推しメンを本命にしたり、同郷のメンバーを応援したり…競馬の予想よりも応援の色合いが強い予想が並んでいたような印象でした。スポーツ報知にあった著名人予想には、スケジュールの関係で対応できなかったのかJリーグ選手の予想はありませんでしたが、来年また総選挙があればJリーガーがどんな予想をするのか見てみたいですね(昨年の開票発表にはとあるJリーガーが後輩選手を連れて見に来ていたらしいですが)。

開票発表当日は昨年よりも取材マスコミの数が多くなって、武道館に駆けつけたファンもかなり盛り上がっていたようですね。おまけに地上波のテレビで実況中継されたこともあって全国的な盛り上がりに増幅していたようにも思います。私は仕事の関係でリアルタイムでこの発表の様子を見ることが出来ませんでしたが、深夜に放送されたダイジェストと翌日のワイドショーをこれでもかとばかりに見ました。そして、新聞も普段購読しているスポーツ2紙に加えてもう1紙コンビニで買い足しました。何だかんだ言ってこのイベントは気になってしまいます。

さて、中身の話もしておきましょうか。大島優子さんが下馬評どおりに1位となりましたが、両こぶしを突き上げて喜びを表した笑顔にはやられてしまいました(スポーツ紙各紙大きく取り上げていました)。そして印象に残ったのは松井珠里奈さん。昨年はメディア選抜に選ばれたものの、その中の上位に入れず一番の波乱と言われていました。しかし、今年は神7まであと一歩の9位に食い込み、同じSKEの松井玲奈さんを抜くことも出来ました。珠理奈さんは小学6年生からSKEの中心どころかAKBの選抜メンバーにもなっていたとか。そういう経験があったからか、「SKEをAKB以上のグループにする」ことを目標としているそうです。だからこそ昨年の結果は無念に思っていたんでしょう。そして今年の結果で喜びを爆発させたんでしょう。48グループを扱ったサイトを読んでみると、一言で言えば珠理奈さんは「手を抜くことを知らない」性格のようで、意見をぶつかり合うこともいとわないと…しんの強い子のようです。そのしんの強さでAKBでもSKEでも頑張って欲しいですね。

それでは、また次回です。
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